読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

last-cinema

最後の映写機をまわす。ただ生きた、それだけの記録のために。

吐き気

突然の吐き気。

Windows3.1さえ、
まだなかった頃、
MS -DOSの頃から
パソコンを使っていた自分が、
ITの戦略会議で、
そのIT加減に吐き気が、、

これまで、
そんなことはなかった。

何かが変わってしまった。

そこに何があるのか。

アルゴリズム
という言葉を遠くに聞きながら、
手のひらの鉛筆を眺めていた。

、、、
朝、吐き気
昼、モーニングを飲み込む
夜、居酒屋Uでアジ

意志

言葉が出てこないと、
最初に悩んだのはいつだったか。
その頃は、
思うように書けない、
ということだった。

それが最近は、
口から言葉が出てこない。
むしろ書けば書ける。
すらすらと。
かつてのような物ではなく、
安っぽく乱暴な言葉だけど。
それでも書ける。

それなのに、
人に話そうとすると、
言葉が出てこない。
つまって、つまって、
相手に先に言われて、
そこで会話は途切れる。

書く、
話す、
その差は何か。

伝えたい事があると思っていたけれど、
つぶやきたいことがあっただけ。

人に、
伝えたいことなんて、
何もなかったのかと、
自分の意志を、
とらえられずにいる。

###
朝、つきあいで野菜カレー、
昼、やけで半タンメン、
夜、居酒屋Yで酒

廃人


友人からメール。

お元気ですか
こちらは廃人のように
生きています

それだけの文面。
廃人とは何か。
何もしない人。
あるいは、
やめたいのに
やめられない
日常を壊す行為を
日々繰り返してしまうこと。

それなら、
自分も、
廃人だと、
帰り道に思う。


いつもの日常が続く。
朝3時起き。
夜遅くまで仕事。
駅前のバス待ち10分が
絶えられないくらい
帰りはボロボロで。

髪を切りたい。
首を伸ばしたい。
そして、
首を、
切りたい。

一人でいると泣きたくなるのか
泣きたくなるから一人でいるのか。

どっちでもいい。

結局、一人を選ぶのだから。

悲鳴


木曜の朝3時に起きて、
出社して仕事、
仕事、
仕事、
徹夜、
明方から仕事、
仕事、
帰り際に呼び出し、
戻って仕事、
日付は土曜、
日曜の準備をして、
ようやく退社、
悲鳴は、
辛いからではなく、
見失っているから、
目をつぶっている日々

地震

早朝3時に起床。
4時に出社。
仕事をしていると地震
小さな揺れ。
それが少し長く。
嫌な予感がした。
あの日と同じだ。
直後に大きな揺れ。
突き上げるような揺れだった。

慌ただしく仕事を進めて、
そして、時が過ぎた。

以前と違う自分に気づいた。
起きてしまったことを、
正しく認識していない自分に。
震度5弱地震も、
震度3のように静かに過ごした。

震度5弱だと、
認めたくない、
目をそらす、
なかったことにしたい自分。

なぜか。

大きなことから
目をそらし続けた日々。
社会にとって
大きなことからも、
自分にとって
大きなことからも、
すべての
大きなものから。

そうしなければ
やっていられないと
勝手に思い込んで。